🌸 春3〜4月よもぎ
現代語訳
よもぎの小筋を取り除き、わせはらの灰汁で柔らかく煮て、水が澄むまで何度も洗い、よくついてから強飯を入れてついて混ぜ、餅に丸める。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | よもぎ(適量)、早稲藁の灰汁(または重曹水)、もち米(おこわ用) |
|---|---|
| ①よもぎの下処理 | よもぎの葉から硬い小筋を丁寧に取り除く。 |
| ②灰汁で煮る | 早稲藁(わせわら)を燃やした灰を水に溶かして灰汁を作り、よもぎをよく煮て繊維を柔らかくする。現代では重曹水で代用できる。 |
| ③洗い流す | 水が透明になるまで何度も洗い、灰汁の苦みをしっかり抜く。これを怠ると仕上がりが苦くなる。 |
| ④よもぎをつく | 臼でよもぎをよくつき、なめらかなペースト状にする。 |
| ⑤もち米と合わせる | 蒸したもち米(おこわ)を加えてさらについて混ぜ合わせる。粉を使わず蒸し米そのものをつくのが江戸流。 |
| ⑥仕上げ | 食べやすい大きさに丸めて完成。 |
現代の逸品
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原文(翻刻)
五十三くさ餅よもきを小筋を取わせはらのあくにてやはらかにせんし水すみ申程いく
たひもあらひ能つき其後こはめしを入つきませ餅に丸め申候
たひもあらひ能つき其後こはめしを入つきませ餅に丸め申候
ほえまるより
案内人:ほえまる
よもぎを灰汁で煮てから何度も洗う——手間のかかる草餅作りワン!江戸時代の草餅はあんこなしのシンプルなスタイル。あんこが庶民に広まったのもちょうどこの頃だから、草餅×あんこの組み合わせはまだ発展途上だったのかもしれないワン。現代版の草餅はあんこ入りが定番になったワン!